限られた予算で LC/TQ の分析能力を向上させる必要があるなら
分析装置の総所有コストは、初期費用だけの問題ではありません。ラボの設置スペース、使いやすさ、長期的なメンテナンスの必要性といった要因も考慮する必要があります。
Agilent Ultivo LC/TQ は、世界中のラボマネージャの要望に応えて、これらの要因を考慮して製品開発を行い、設計されました。さまざまなハードウェアやソフトウェアの革新的技術を導入して設計された Ultivo は、単にスペースを節約できるだけでなく、メンテナンスがしやすく、ラボへの導入が簡単な装置です。
- 設置面積を従来機器の 30 %と大幅に抑えており、追加の測定装置を設置するスペースを確保することも、サンプル前処理のためのスペースを拡張することも可能です。オプションの Agilent InfinityLab フレックスベンチ MS と Ultivo を組み合わせれば、可動ユニットとして活用でき、ラボ内での設置場所の自由度が得られます。
- 定期的にオートチューンを行う機能により、一日の始まりや、長いサンプル分析が終了した時点でも、最高のパフォーマンスで Ultivo を使用することができます。
- MRM Optimizer を活用することで、メソッド開発期間を短縮し、コストを低減できます。また、メソッドの最適化も可能で、メソッドを一から簡単に開発することもできます。