
PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」(型番:SK00621-5J)は、キイトルーダの治療でより有益な治療効果を得られる可能性がある胃癌患者を特定するための補助を目的とした診断薬です 1,2
* KEYNOTE 臨床試験に関する詳細については、PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」及びキイトルーダの添付文書をご覧ください。

使用目的
体外診断用
がん組織、細胞中の PD-L1 発現率の測定(胃癌患者におけるペムブロリズマブ(遺伝子組換え)の適切な投与を行うための補助に用いる)。
重要な基本的注意事項
1.PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」で PD-L1 発現率を測定し、HER2 陽性の胃癌患者におけるぺムブロリズマブ(遺伝子組換え)の投与の可否を判断すること。
2.PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」で PD-L1 発現率を測定し、HER2 陰性の胃癌患者におけるぺムブロリズマブ(遺伝子組換え)の投与の可否を判断することが望ましい。
3.HER2 陰性の胃癌患者におけるぺムブロリズマブ(遺伝子組換え)の投与の可否を判断するにあたり、 PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」を用いて PD-L1 発現率を測定することができない場合には、ぺムブロリズマブ(遺伝子組換え)の添付文書等を参照の上、投与の可否を適切に判断すること。
その他の適応症における使用目的の説明については、PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」(型番:SK00621-5J)の最新版の添付文書を参照してください。
キイトルーダは、Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USA の子会社である Merck Sharp & Dohme LLC の登録商標です。
参考文献:1.PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」添付文書アジレント・テクノロジー株式会社、2025.2.キイトルーダ添付文書MSD株式会社 2025.3.World Health Organization.Global Cancer Observatory. https://gco.iarc.who.int/media/globocan/factsheets/populations/392-japan-fact-sheet.pdf (accessed May 01, 2025).4.社内資料Agilent Technologies, Inc.
本ウェブサイトは日本に居住する方のみを対象としています。日本国外に居住されている方は、各国の PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」の添付文書を参照してください。
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